転職
今月末をもって今の会社とは袂を分かつ事となりました。
次の会社への入社は五月の中旬頃になる予定です。世間では今日から連休に入るようですが私はそれまで休みが続きます。 やったぜ
転職へ踏み切った経緯
兼ねてからTwitterでも言ってましたが一番の転職の動機は職場の雰囲気の悪さです。正直な所今だから言いますが入社半年ぐらいの時点で今の職場には既に見切りをつけてました。ただでさえあまり規模の大きく無い(二十数人程度)会社でありながら社員の半数以上は客先で勤務してて、本社にいるメンバーが受注してる仕事の量が明らかに対応できるキャパシティを超えており、毎日の様にピリピリとした空気が漂っていました(昨年の10~12月頃に至っては深夜までの残業や休日出勤は当たり前で月残業時間は多い時で大体60時間ぐらいありました。残業代はきちんと出ていましたが)。
また、仕事・事業内容がずれてたのも理由の一つでした、というか単純に仕事の内容がつまらなかったです。自分学生時代では通信関連やってたんですが今の会社はほぼノータッチ。このまま通い続けていても多分そちらの方に触れることは無く、やらされる仕事も単調なものばかりでスキルアップも望めそうになかったので転職に踏み切りました。
何でそんな会社入ったの?
前のエントリでも触れてましたが私一回目の修士二年の時の就活がてんでダメでまずESに書けることが無い、何とか無理やり書いて運よく適性検査も通ってもその次の面接で話せることがないのでまず落とされるって感じでやっと内定貰えたのが12月、しかしずっと就活やってたせいで修論研究が全然進んでなくて結局もう一年修士をやることになりました。トホホ。二回目の就活でも内定貰えたのが9月でもういつまでも続く就活にウンザリしててどこでもいいからさっさと取り合えず内定貰って就活終わらせたいということで入ったのが今の所だったわけです。なので前の会社には申し訳ないですがはなからあまり長くここで働く気はなかったです。
今回の転職を振り返って
今回は結果として某通信系会社へ無事入社が決まったのですが、それでも転職活動始めた直後の感触としては「やはりまだ少し早かったかも」というのが素直な感想でした。というのも入社一年では上述の新卒の就活の時程でないせよ強みになれる実績やスキルがあまり十分でないのでやはり履歴書や面接での自己PRでやや手古摺りました。
Twitter等ネットでは空気の悪い、又は自分と合わない職場からは直ぐに離れた方がいい的な風潮が強いですが、個人的にはそう思った時でも直ぐに退職は決意せずに一度自分に「待った」をかけた方がいいと思っています。
というか、まず今の職場を離れる前に必ず家族と相談することを強く推奨します。若い内は相談もしないで一人で退職を決めない方が良いと思います。というか相談してください。上述の風潮は恐らくは確実に転職できる程の実力があること前提の話だと思われます。よくない会社でもまだそういった力と自信が身についていないと思うのであれば離れないほうが無難だと思いますし、また転職に限らず一人で抱え込んで早まった判断をするのは禁物です。
その他
転職サイトにweb履歴書を登録したらものの半日かそこいらで一気にスカウトがドバっと来ました(多分あれは予め登録してある希望条件にマッチした求職者に自動でスカウトを送るシステムになっているのだと思われます)。で、その中から良さげな企業に手当たり次第でエントリーして進めていった結果無事次の会社が決まりました。そこへ入社を決めたのでその時点で選考途中の所は辞退したのですが、某所からこんな返信が来ました。Twitterにあったら忽ちバズってしまいましたね…。
諸事情で某社の選考辞退したら返信が来たんだけど最後の一文見て「あ、ここ辞めといて正解だったな」って確信したわ pic.twitter.com/JRCMcnIEdp
— レモンサワー (@iroyuat) 2018年4月19日
ちなみにこの会社は設立から数年経っていながら社員が数名しかいなかったのですが件の返信を見てその理由がなんとなくわかった気がします。