FACT
実はここ最近密かに気に入っているFACTというバンドがあって、今回はその話をしようと思います。
1999年結成、2015年解散。能面がトレードマークだったものの、slip of the lipのMV(後述)を発表した頃からつけなくなった模様。解散後は「Joy Opposites」と「SHADOWS」の二つに分かれて活動中。
代表曲「a fact of life」を昔やってたjubeatで知ったのがこのバンドを知った切っ掛けなのですが嵌り始めたのは割と最近です。
曲は好きなのですが歌詞はすべて英語でしかも凄く早口で歌ってるのでカラオケではとても歌えそうにないです😂
以下、引用
ストラングアウトを強く意識したメタリックで速いメロディック・ハードコアバンドとしてスタートし、現ドラマーEijiの加入後はスラッシュメタル・デスメタルやグラインドコア由来の高速ツーバス、ブラストビートなども取り入れ、更にリズムの主張が強いユニークなスタイルに発展した。1999年結成以降国内のさまざまな世代・ジャンルのアーティストと共演しながら頭角を現し、前述のストラングアウトのオープニングアクトはじめ多くの海外アーティストと共演する一方で自身も2000年代中頃に海外に渡り北米で2度のライヴを行っている。共演はStutterflyなど。
メンバーが全員ヴォーカルを担当する上、曲の流れも切り替わりが多く繰り返しが少ない変則的なもので知られる。近隣バンドに比べ、ギター・ドラムなどにおいてスラッシュメタルなど80~90年代のエクストリーム・メタルの要素をより大胆に取り入れた21世紀版のクロスオーバーともいえる基本路線に加え、ダンスやエレクトロニカなども取り入れ、多彩な音楽性を発揮している。
(Wikipediaより)
日本は茨城を発端とするファイヴピースバンド。
複雑にして予測不可能な曲展開を持ち味とし、メンバー全員がボーカルを担当する。
アメリカ西海岸メロコアの雄、STRUNG OUTをリスペクトしており、ギター、ドラムは特にスラッシュメタル然とした要素が垣間見える。
現在はスラッシーなギターリフと激しいドラミングに加え、ダンスミュージックのエッセンスも顔を覗かせるようになった。
(アニヲタWiki(仮)より)
公式サイト
こちらの楽曲、Slip of the lipのMV(2009年末に発表)の冒頭でメンバーがそれまでトレードマークにしていた能面を一斉に外して投げ捨ててしまいます。そしたら能面が謎の怪物に変貌するのですが… これは今までの自分達のスタイルからの脱却とう意味が込められているのでしょうか?
2012年にイギリス人のギタリスト、Adamが加入。これによりバンドはトリプルギターの6人体制となりました。
その3年後に渋谷で開かれたライブを以って解散。解散理由は自分達でも語り切れないほど複雑なものらしいですが、結局のところそれが「自然の流れ」だと感じたからだそうです。