辛（から）～い失敗談
ズバリ言うと私はわりと辛い料理が好きなんです。外食する際にメニューの中に辛いもの（担々麺等）があるとつい頼んでしまうことがある位には。今回はその辛いもの好きが災いした失敗談について語ろうと思います。
某韓国料理店のレッドプルコギ
数か月ほど前、母と地元の韓国料理店に昼食を食べに行ったときのことです。メニュー眺めてたらレッドプルコギという辛そうな料理を目にして、つい前述の癖でそれを頼んでしまったんです。そして机に運ばれてきた時少し違和感を感じました。だってそのプルコギ、レッドとか言っておきながらなんか黒いんだもの（メニューの写真では赤く映ってましたが）。で、結論を言うと６割ほど食べたところで挫折。後でメニューを見直してみるとその店のメニューでは辛い料理にはその辛さに応じて唐辛子🌶のマークが付けられていて、私が頼んだレッドプルコギはその店で最も辛い、唐辛子マーク三つ付き🌶🌶🌶の料理だったんですよね…。やっぱりメニューはちゃんとよく見て吟味しないとだめですね😖
食神の５番（麻婆春雨）中辛
私が通っていた大学の近くに「食神 餃子王」という中華料理店があって、学生の頃は時々この店のお世話になり、先日も久しぶりにこちらでお昼を食べました。
公式サイト 中華料理 食神 餃子王 調布市小島町
引用元のサイトと記事にも書かれている様に食神では580円の定食に番号が振られており、その内の５番麻婆春雨の辛口は学生の間でも度々話題になるレベルの激辛料理なんです。完食に成功した方は店長にTwitterで表彰して貰えるのですが、半分以上残してしまった方は罰金のペナルティが課せられてしまいます。というか５番に限らずそもそもこの店の辛口は基本どれも凄く辛く、以前人が倒れたこともあったそうです。
それで、私も春休みの頃、大学を去る前の一つの記念というか、最後にちょっと挑戦してみるって感じのつもりでまずはこの噂の５番の中辛に挑んでみました。
はい、半分も食べられませんでした（ただ、この時は私アルバイトをしていてその短い休憩期間の間に食べに行ったので、時間があればもう少しはいけたかもしれませんが…）。とにかく中辛の時点で「わりと辛い料理が好き」という人が挫折するレベルの辛さだということがよくわかりました。
以前、別の方が中辛に挑んで苦戦しながらも完食した際の感想をありありと書かれていたのでこちらに貼らせていただきます。
Twitterでは辛口を完食した方々を何人か見てきましたが、一体彼らはどんな舌をした猛者なのでしょうか…？
余談
これは前に兄から聞いた話です。兄がココイチが昼食を食べているとどこかの会社員らしき男性とその上司と思われる頑固そうな男性が店に入ってきたんです。ココイチではカレーの辛さを甘口、普通、１辛～１０辛まで選べるようになっているのですが、その頑固上司の方は部下の前でカッコつけようと思ったのかなんといきなり１０辛を注文したのです。当然ながらその時部下社員と店員の人はその注文を聞いて驚いた反応を見せたので頑固上司の方もその反応を見て少し躊躇いを見せたそうですが、その頑固そうな性格故に一度頼んでしまった手前後には引けないと思ったらしくそのまま注文を確定させてしまったそうなんです。また、そもそもココイチでは６辛以上は過去に５辛を完食したことのある人しか注文できないようになっているのですが、その店員はどうやら外国籍の人でしかも新人だったらしく、その旨を伝えそびれて注文を引き受けてしまったみたいです。そして運ばれてきた１０辛カレーをその頑固上司は明らかにやせ我慢した様子で汗をダラダラと流しながら「いやーこれくらい辛いのが丁度いいんだよ～（汗」と言いながら食べ続け、苦悶しながらもなんとか平らげたそうです。
（しかし、改めて思うのですがこの話は店が店員さん達に指導を徹底してないのが良くなかったですね。こういうことにならないために上述の６辛以上を頼む際の制限があるのに。）
という訳で皆さん、
辛い料理には気をつけよう！（BGM：ゆうさくのテーマ）
